本当の自分へ還る旅　～心の青空へ～

　

　　げっ！あんな嫌な奴が自分だなんて・・

　　絶対に認めたくなーい！！



　「本当の自分」に還る旅に出発した人は

　みなさん、最初にそう感じるようです。


　・・・という私もそのひとりでした。



　
　だって、あんな奴に、こんな奴・・

　この世の中からすぐに消えて欲しい人間が“自分”だなんて・・

　絶対に認めたくないわけです。


　
　でも「嫌いな人」の嫌いな部分を

　「自分」に置き換えて

　浄化ワークで手放せば、嫌いな人が消えるんです。




　浄化ワークをした後に

　その人に会っても、なーんにも感じません。

　それどころか・・

　すごくいい人になっている！！


　

　　・・・いや、これは何かの間違いだ


　でも、やれば、やっぱり消えるんです。


　
　　・・・ううう、一体どうゆうこと？


　こんな感じで、私の旅は進んでいきました。



　さすがの自我くんも“実体験”を目の前にすると

　抵抗することができないようです。


　

　自分の中にないものは、反応できない

　これが「他人は合わせ鏡」の大原則です。



　自分が「嫌な奴だ」と思っているのは、

　その相手に、

　自分が隠している「嫌な部分」が映し出されるからなんですね。



　　見たくない！！

　　あっち行け！

　　消えてくれ～～～


　これが「人を嫌いになる」仕組みです。




　誰かが「あいつは嫌な奴だ！」と怒っていても

　　え、そう？　

　　自分は、そんなこと感じないな・・

　と思ったことがありませんか？




　それも、やっぱり

　自分の中にないものは、反応できない

　からなんですね。



　

　好きな人は、

　自分の中の見たい部分を見せてくれる人





　

　嫌いな人は

　自分の中の見たくない部分を見せてくれる人


　

　　あれだけ好きだった人が、

　　いまでは嫌いな人の代名詞になっている（笑）


　
　　なぜなら

　　他人という存在は“二枚の鏡”だからです。





　

　見えないところを見るには、鏡が二枚必要です。



　“他人”は、自分の隠していた部分まで

　しっかりと見せてくれる「合わせ鏡」なんですね。



　よく考えてみると・・嫌いな人って


　潜在意識に沈んでいる観念を教えてくれる

　とってもとってもありがたい存在です。


　
　先月から始まった講座「テイクオフコース」の参加者の

　みなさんは、この「他人は合わせ鏡」を使って

　なんじゃ～こりゃ・・という不思議な体験をされています。


　また近々、ここでシェアしたいと思いますので

　どうぞお楽しみに～

　感謝！<(＿　＿)>


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